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2014.10.15 Wednesday

ルーツやきっかけ

 

INTERBREED & POT OF GOLD、ダブルアニバーサリーPartyが開催されるXデーももう目前となりました。

多くの友人/関係者様にも告知宣伝に御協力頂き、
日頃から本当に沢山の方々に支えて頂いているんだなと改めて実感しております。
本当に有り難うございます。


Blogやインスタでも度々触れさせて頂いているので出演アーティスト/DJは皆さん御存知かと思いますが、







ライブ勢もDJ陣も、全員が全員自分のスタイルが確立されていて本当にヤバい面子です。
一晩中、2フロアどっちに居ても全時間帯で100%リアルな実力派のプレイ/ライブを喰らえます。

今回このイベントを開催させて頂くにあたって、
ブランドとSHOPスタッフ間でも何度もブッキングについて話をして来たのですが、
"とにかく純粋に自分達が聴きたい/見たい人達で、しかも意外な組み合わせにしよう"
という事を大前提に、
スタッフ全員の繋がりの中で声を掛けさせて頂きました。

普段からお世話になっていて時間さえ許すなら出て欲しい、という方々もまだまだ居たのですが、
90'sテイストにこだわるINTERBREEDと、
新旧のテイスト問わずスタッフの感覚でセレクトした商品を集めたPOT OF GOLD、
双方のコンセプトも意識したブッキングが実現したと思います。

こういったテイストの洋服を造ったりセレクトしたりしている自分達ですから、
もちろん洋服好きの前に音楽好きでClub好き。
皆さんに楽しんで頂くと同時に自分達も心底楽しもうと思ってます。



そんな蒼々たる出演者、もちろん全ての方々に思い入れや関係性が有りますが、
その中でも自分個人で言うと学生時代の頃から思い入れや思い出の有るDJさんが2人。

凄く個人的な話になってしまい申し訳ないですが、
まずは何と言っても今回B2のメインタイムで回して頂けるDJ KENSEIさん。





"DJ KENSEI"----------------------------------------------------
東京都出身。80年代半ばよりDJとしての活動を開始し、
90年代前半にDEF MESSENGERS名義で[DIG THE NEW BREED]を発表。
数々のHIPHOPアーチストと競演する。
90年代中期よりHip Hopレーベル<Mary Joy Recordings>の活動に参加。
96年「Wild Pitch Mixed Tape,98年「Cuts Of The Times」,99年「Cuts Of The Times 2.3」
などのミックスアルバムを次々に発表し、アンダーグラウンド・ムーブメントの興隆に貢献する。
同時にDJ的視点の作品を様々な名義で様ざまなレーベルから多数リリース。
DJ QUIET STORM やKEMURI PRODUCTIONS、RAMELL ZEEらと作品を制作。INDOPEPSYCHICSしても2枚のアルバムを発表。
02年Africa bambaataのjapan tourにも参加。
06年にはジャズオルガニストKANKAWAとのデュオNude Jazzとして「Cynodontia」を発表、
JazzとHip Hopの実験的なセッションを始める。
ライブミュージシャンとしてもターンテーブルやCDJ、Drum MachineやLapTopなど使い、
積極的に様々なアーチストとセッションをこなす。
近年はCOFFEE&CIGARETTES BAND名義でライブ、プロダクションを行う。
13年JAZZ ピアニスト”OMAR SOSA”のライブアルバムに参加。
Shingo2が監督を務める映画『bustin’』のサントラなども手掛ける。
14年年末には日本の至宝ベーシスト鈴木勲とのライブデュオアルバム(RINGS)などのリリースも予定。
-----------------------------------------------------------------

という、80年代から現在まで独特かつドープな活動をされているDJさんですが、
自分が初めてKENSEIさんのプレイを聴いたのが90年代の初頭で確か高校1年の頃。

当時はIDチェックも無かったので学校終わりに制服をコインロッカー入れて遊んでから夜Clubへ、
なんて事も全然出来た訳ですが、
点々と色々なClubに行っていた自分が"これだけは毎回行きたい"と、
初めて"通う"っていう事をしていたのが、今は亡き西麻布のClub"JUICE"の金曜。

お客さんの雰囲気や箱の造りも凄く良く、何より掛かる曲やDJもばっちりだったJUICEですが、
中でも金曜日はKENSEIさん筆頭にDJ HIRAGURIさん/DJ大久保さん...等々という方々で、
鬼の様にドープなゴリゴリのHip Hop Partyが繰り広げられていました。

中学の頃に一大ダンスブームが到来し、それをきっかけにHip Hopに興味を持った自分ですが、
中学の頃はClubも1度2度位しか行けず、先輩から有名な曲やパーティチューン的な曲を教えて貰う程度。

その後高校に入り、当時乱発していたパー券式の学生イベントなんかには良く行く様になるも、
宴会形式でどこも同じ曲で騒ぐだけ、みたいなノリにもすぐに飽き始め、
たまたま友人に誘われたそのJUICE金曜に初めて行った時に、
いきなり今までの全部がひっくり返る位喰らってしまったんですね。

カッコ良くて怖い年上の人達が毎回居て、
何より掛かる曲が自分にとっては初めて聴く曲ばかりで全部が全部ハンパじゃなくカッコイイ。

そこでメインDJをされていたのがKENSEIさんで、
ゴッリゴリのHip Hopの二枚使い+マシンガンの様にキレの良い擦りが最高。
インターネットもまだ無かったのでブースにカジりついて必死に曲名をメモり、
次の日にレコ屋に行って二枚買う、という事を繰り返していました。

KENSEIさんにとっては多くのお客の内の1人なので当然覚えていないと思いますが、
何度か通った頃に、
"ターンテーブル持ってる?DJしたいの?Mix造ったら聴かせてよ"
と、ただのガキの自分に優しく話し掛けてくれた事は未だに鮮明に覚えています。
それが20年ちょい前位。

それから20数年後の今、
Hip Hopカルチャーをデザインソースにした洋服を造る仕事をしていて、
元々Hip Hopどっぷりになったきっかけは完全にそのJUICEとKENSEIさん。
そう考えるとJUICEに通ってなければ全く違った仕事をしていたのかも知れません。

個人的かつ一方的では有りますが、今の自分/仕事にとってのルーツだと思ってます。

JUICEが終わった以降もKENSEIさんのプレイを聴きに行く事は多々有りましたが、
その後はお話出来る機会も無く、先日今回のイベントの件で20数年ぶりにお話を。

一応"初めまして"から入りましたが、
"実は大昔JUICEでお話した事が有り..."なんてお話もさせて頂き、出演を受けて頂く事が叶いました。

そしてその時に、

"せっかくのお祝いだしレコードで回そうと思う"

と言って頂き、本当に嬉しく思ったのと同時に、
自分がHip Hop好きになる最初のきっかけだった方が、
20年以上経って自分達が初めてやるPartyで回して頂ける。何か不思議な巡り合わせを感じました。

がっつりドープな感じで来るのか、当時の感じも臭わせて来るのか、
当日どんなプレイされるのか全く予想出来ませんが本当に楽しみです。


ちなみにKENSEIさんと同じフロアで回してくれるDJ Minoyama。
最近ではDJ KENTAとの2枚組Mix"Master Piece"が激名作で記憶に新しい方も多いと思いますが、
そのMinoyama君も当日はレコードで回してくれるそう。
ドス黒い選曲とプレイスタイルで大好きなDJの1人です。

この2人のVINYL Setの流れも見所/聴き所の1つです。



そして超個人的かつ長年の付き合いになるDJがこの人。




"DJ Jr."

INTERBREEDの初期の初期のTeeを着ているので、そろそろアー写変えてよと言おうと思いますが、
彼もZEEBRAさんのバックDJ時代、Harlemの帯でメインを努めていた時代、
他にも様々なアーティストの音源制作に携わり、現在もSKY-HIのバックDJ他Club営業等々、
と多くの濃ゆい経歴を持つDJ。

そして年齢も通ってた都内の高校も同じ、がっつり同級生なんですね。

彼は元々ダンサーかつ中3か高1の頃にはもうDJとしての活動も始めていて、
歳は同じでももう20数年戦士のベテラン。

高校入ってしばらくして、
"他のクラスに何かお洒落なB-Boyみたいなの居るな"と思って毎日気になってたんですが、
その後仲良くなって色々話してみてビックリ。

当時自分が憧れたりフロアから"カッコイイな〜"って眺めているだけだった、
第一線で活躍してるラッパーやDJさんと高1の時点ですでにガッチリ繋がってるし、
Clubでプレイするのはもちろん、たまに雑誌とかも出ちゃってるし、
"一体何者なんだこいつは?!"って思ってました。
ブレザーのズボンの履き方とかも明らかにこなれてて。

ただのHip Hop好きの自分とはすでに次元が違っていて、
自分が"この曲ヤバイよ!"なんて言うのもJr.はとっくに知ってたし、
色々な話を教えてくれたり聴かせてくれるから当時の自分の中では結構重要な情報源。
今でもそうかも知れません。
あいつに聞けば間違い無い、みたいな。

Jr.が同じ高校に居た事で自分のHip Hop好きが大加速したのは間違いないし、
"この曲はこうでこうでこうだから凄い"とか、色々話してくれた記憶も沢山残っていて、
それで"聴き方"を覚え、その後の自分にも多くの影響を与えてくれたと考えると、
DJ Jr.もまた自分の中での勝手なルーツなのかも知れません。

高校出てからもタイミングタイミングでず〜っと絡み続けていて、
INTERBREEDのMix CDを造って貰った事も有ったし、
いつもうちの服を気に入って着てくれていたり、本当に世話になってます。

これだけ長くDJとして活動しているだけあって当然スキルもハンパない訳で、
自分はJr.の繋ぎの精密さが凄く好きで、もちろん場に有った選曲のセンスも素晴らしい。

いつも通りのJr.らしいプレイを聴かせてくれると思います。


繋ぎと言えば絶対にハズせないのがJr.と同じB1で回してくれるDJ KENTA。
彼のMix CDやClubプレイを聴いた事が有る方は御存知かも知れませんが、
繋ぎ/独特のグルーブ感/選曲の幅....全てにおいてとにかくハイレベル。
自分は初めてMix CDを聴いた時に度肝を抜かれ、
フロアで聴きたくて遊びに行った時に数十分の間に何度も鳥肌が立ったのを覚えています。

お互い親好も有るJr.とKENTA。
正確無比なスキルを持つ二人がプレイするB1もまた注目です。

他にも日本人離れしたテンポと勢い有るプレイが最高に楽しいDeflo君、
最新の音と様々なスタイルのHip hopをMixするプレイがFRESH過ぎるThreepee Boys、
いつもINTERBREEDを着てくれるスクラッチマスターDJ IKUはVDJで参戦...等々

Live勢だけでなくDJ陣も超実力派揃い。


個々のプレイはもちろん良いに決まってますが、
ハイレベルの集まりだけに、あの人が作った流れをあの人がどう持って行くのか、
そういう部分も意識して聴くと更に面白いかも知れません。


クラブミュージックは当然クラブのフロアで聴くのが一番イイし、
その瞬間瞬間の臨場感/空気感というものも、その日フロアに居た人しか味わえません。


10.17(金)の代官山Airはスタートからラストまで、ずっと良い音が流れます。

皆様是非遊びに来て下さい。


(INTERGREED)

コメント
凄く懐かしいです!偶然に開いたら…自分は
juiceで働いていました。また、コメントさせて頂きます
  • 初めまして
  • 2016.03.05 Saturday 20:05
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